MENU

GAMES

SCROLL DOWN

PAGE UP

【メディア掲載】管理部/部長インタビュー実施いただきました!

「出典:ビズリーチ 公募ページ「ポノス株式会社」(2025年10月14日公開)より転載」

人気IPで世界に挑む。成長を加速する仕組みづくりの最前線へ


ポノス株式会社は「ななめ上を、行け」をコーポレートスローガンに、ゲームを通じたエンターテインメントの可能性を追求し続けています。リリースから13年目を迎える人気ゲーム「にゃんこ大戦争」などのIP(知的財産)を軸に、国内外で存在感を高めているいま、バックオフィスを担う「管理部」の重要性も高まっています。採用を強化するにあたり、管理部で働く意義や得られる経験について、管理部部長の関博之氏にお話を伺いました。

世界を舞台にしたポノスの挑戦を、多方面から支えていく


管理部 部長/関 博之

──はじめに、ポノスにおける「管理部」の概要をお聞かせください。

ポノスでは、スマートフォン向けゲームアプリ「にゃんこ大戦争」をはじめとするゲーム開発や、「にゃんこ」IPの強みを生かしたグッズ事業、ライツ事業、オフラインイベントなど、多面的な事業を展開しています。

当社には現在2つの部門があり、1つはゲーム開発を中心とするポノスの事業推進を担う「開発部」、もう1つが事業を支える土台を築く「管理部」です。

社員約250名のうち、1割強の約30名が管理部に所属しており、経理・経営企画・法務・労務・ヘルスキーパー(企業内理療師)・秘書・情報システム・広報・総務・人事の10チームで構成されています。各チームは「チーム長」と呼ばれるマネージャーと数名のメンバーで編成されており、少数精鋭の体制で業務を行っています。

──近年は事業拡大が続き、大きな成長フェーズにあると伺いました。会社の急成長に伴い、管理部に求められていることをお聞かせください。

「にゃんこ大戦争」は国内外でユーザー数が拡大し、さらにはグッズ事業やライツ事業にも本格的に取り組むなど、ポノスの事業領域は拡大し続けています。それに伴って、管理部としても広範な領域をカバーすることが求められています。

特に海外展開においては、法務チームや経理チームが中心となり、権利関係や商習慣のギャップ、契約・税務など多岐にわたる課題に対応しなければなりません。スピーディーにビジネスを推進するため、国内の法律事務所を経由するだけではなく、海外の法律事務所とじかに関係を築くなど、これまでにない新たな取り組みにも挑戦しています。

また、ゲームやグッズを海外で展開する際には、開発部と初期段階から情報を共有し、ネックとなり得る要素を早期に洗い出して、一緒に推進していく場面も増えています。

会社全体がチャレンジングなフェーズにあるからこそ、管理部にもより一層の価値貢献が求められており、さらなる成長に向けては、人事チームを中心に採用の強化や人材拡充を進めていくことも、大きなテーマとなっています。


管理部だからこそできる「事業貢献のあり方」を追求する

──事業と組織が順調に拡大していくなかで、管理部として現在向き合っている課題や、今後注力していくことについて教えてください。

まず、人材マネジメントの強化は大きな課題です。最近では、既存の人事評価制度を体系的に整備・ブラッシュアップするのと同時に、社員一人一人の業務負荷やメンタルコンディションを可視化する仕組みを導入しました。

週1回の状況把握やワンクリックで個別に相談できる体制を整え、働く環境の改善に取り組んでいます。人員の増加を踏まえ、部署横断で交流できるコミュニケーション施策を拡充するなど、組織全体のつながりも強化しています。

また、リスクコントロールも重要な要素です。リスク管理研修の実施や社内システムのセキュリティソフトを全面刷新するなど、会社の規模拡大に伴って増えるリスクを未然に防ぐ取り組みに注力しています。

加えて、今後は広報活動にも力を入れていきたいと考えています。これまではプレスリリース配信など一部の業務に活動を限定していましたが、ポノスのビジョンや価値観を積極的に発信し、ユーザーや取引先を含む幅広いステークホルダーに理解を深めてもらうことが、事業成長を支えるうえで重要だと考えています。

──ポノスの成長をさらに力強く支えていくために、管理部をどのような組織にしていきたいとお考えでしょうか。

管理部と開発部は役割こそ異なりますが、「事業の成長に貢献する」という使命は変わりません。管理部はサポートに徹するのではなく、開発側と同じ目線で事業に関与していく姿勢をこれからも大切にしていきたいと思っています。

各チームの業務範囲が広がっていくなかで、現場メンバーもこれまで経験のない課題に直面する機会が増えています。そのなかで求められるのは、単に指示された仕事を期限通りにこなすことだけではありません。現状を見極め、自ら「何をすべきか」を考え、積極的に行動できる組織であることが重要です。

社員の自律性を重んじながら、事業の成長を全員で推し進める組織へとさらに進化させていきたいと考えています。


キャリアの広がりを実感できる、裁量とスピード感のある環境

──組織の中核を担う管理部だからこそ感じられる、仕事の面白さや働く醍醐味について教えてください。また、いまこのタイミングで参画するからこそ得られる経験・成長機会についてもお聞かせください。

まずは、日本発の「にゃんこ」というIPをもとに世界のマーケットで勝負していくという、国内でも数少ないチャレンジングな環境に身を置けることです。これから本格的に取り組みを進めていく絶好のタイミングにあり、日々のルーティン業務にとどまらず、新しいことに挑戦しながら事業成長を支えていけるのは大きな醍醐味だと思います。

その過程では、知見のある分野であっても、これまでにない課題に取り組む機会が増えてくると思います。だからこそ、チャレンジ精神を持って取り組める方にとっては、多様な経験を積みながら大きく成長できるチャンスになるはずです。

さらに、一緒に働く仲間の存在も大きな魅力です。ポノスのメンバーは共通の目標に向かってそれぞれの持ち場で価値を発揮し、自分たちが心から「面白い」と思えるものを生み出すために情熱を注いでいます。コミュニケーションも活発で風通しがよく、居心地の良さも感じてもらえると思います。

加えて、事業計画の達成だけでなく、それを実現している「社員一人一人の人生を豊かにすること」も同じくらい重視しています。メンバーのモチベーションに応じてさまざまなプロジェクトに手を挙げられ、キャリアプランに応じて役割を広げていける仕組みづくりにも力を入れていきたいと考えているため、組織づくりや制度設計の経験を積みたい方にとっても、最適なタイミングだと思います。

──入社後は、管理部でどのようなキャリアパスを描けるでしょうか。

入社後のキャリアパスは、大きく2つの方向性があります。1つは自分の専門分野を極め、プロフェッショナルとして事業を支えていくこと、もう1つはマネジメントの立場で成果を創出し、チームの成長に貢献していくことです。 ポノスはスピード感と柔軟性を大切にしているため、一定の成果をあげれば早い段階からチームリーダーやマネージャーといった役割を任されるチャンスがあります。実際に、入社して数年でマネージャーを務めている社員もおり、意欲次第でキャリアアップのスピードも大きく変わります。

また、意思決定の早さもキャリア形成を後押しする要素です。各チーム長に一定の決裁権限を与えており、日々の業務や必要な経費の判断などは現場で迅速に決定できる体制になっています。もちろん金額が大きなものは部長職以上に上げる仕組みですが、「承認待ち」を極力なくすことで事業推進のスピードを高めています。

メンバー一人一人に裁量と責任のある仕事を委ねることで、個人と組織の双方の成長を同時に加速させられる環境だと思います。

既存の業務の枠を超え、事業全体を俯瞰してミッションに取り組む
──ポノスの管理部では、どのような方が活躍できるでしょうか。求める人物像についてお聞かせください。


管理部で活躍している人の共通点として、自分の担当業務にとどまらず、事業や会社全体の視点で課題を捉えられることがあります。単に「自分の仕事をこなす」だけではなく、「いま会社にとって必要なことは何か」を考え、物事に積極的に関与しながら解決に取り組める方は、確実に力を発揮できると思います。

また、変化や新しい課題に直面したときに、それを苦労ではなく「挑戦」として前向きに楽しめるメンタリティーを持っている方も、大いに活躍できるはずです。

採用活動を行う際の観点として、もちろんスキルや経験も大切ですが、私たちがそれ以上に重視しているのは「その人がこれまでどのように行動し、どのように仕事を楽しんできたか」という点です。物事の本質を捉えて行動を積み重ね、その過程も含めて自分の言葉で語れる方は、きっと組織にもフィットすると思います。


──最後に、読者へのメッセージをお願いします。

ポノスが大切にしている企業文化の1つに、「謙虚でいること」があります。ここでいう「謙虚」とは、自分を客観的に見つめ、現在地を正しく把握できる力のことです。それがあることでスキルや視野を広げることにつながり、変化の大きい環境にも柔軟に対応できるのだと考えています。

こうした価値観に共感し、事業の発展と歩調を合わせながら、自身のキャリアを一歩一歩築いていきたいと考えてくださる方に、ぜひ仲間になっていただきたいです。これから一緒に大きな挑戦ができることを楽しみにしています。皆様のご応募をお待ちしております。


ポノスに入社して
新しいゲームを生み出しませんか?
VIEW SPECIAL SITE

RELATED NEWS


関連のニュース