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『PONOS RACING』2024 SUPER GTシリーズの参戦決定!

ポノス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:辻子依旦、以下「ポノス」)が運営するレーシングチーム「PONOS RACING」が、株式会社GTアソシエイション(本社:東京都、代表取締役 坂東正明、以下「GTA」)が開催する2024年 SUPER GTシリーズ参戦の承認をうけましたのでお知らせいたします。

承認情報

レース名:2024 SUPERGTシリーズ(https://supergt.net/news/single/22695
 2024年シーズンは、国内6サーキットにおいて全8大会で行われる予定。
 開幕戦決勝は、4月14日「岡山国際サーキット」で開催されます。
クラス:GT300
総監督:辻子依旦
ドライバー:ケイ・コッツォリーノ、リルー・ワドゥー
参戦車両:フェラーリ296 GT3
タイヤ提供:ミシュラン

総監督を務める「辻子依旦」は、100周年記念2023年ル・マン24時間レースに日本人ドライバーとして参戦しジェントルマンドライバーとしては唯一の完走を達成しました。
また2023年Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS GT3 JAPAN CUP GT3 AMクラスに実業家レーシングチーム「COMET RACING」のジェントルマンドライバーとしても参戦しシリーズチャンピオンとなりました。

中央が総監督をつとめる辻子
2023年ル・マンへの参戦の模様
COMET RACINGチャンピオン獲得の瞬間


弊社代表辻子のPONOS RACING発足の想い

私は子供の頃からモータースポーツを愛しており、レーシングチームに大きな憧れを抱いておりました。
「PONOS」の考えるビジョン「ゲームで世界中のお客様を笑顔にすること、エンターテインメントの可能性を追求していくこと」ですが、レースでも同じく沢山のお客様を笑顔にするエンターテインメントの可能性を秘めていると考えております。
今後は若手ドライバーの育成や、レース業界の発展にPONOS RACING通じて貢献して参りたいと思います。


ドライバープロフィール

ドライバー名:ケイ・コッツォリーノ
1987年東京生まれ、イタリア人35歳 男性
7歳から日本でカートを始め、2001年から2005年はヨーロッパに渡りカートに励む。
2006年にフォーミュラ・トヨタ/トヨタTDPスカラシップドライバーとしてデビューし数々のレースでチャンピオンを獲得し現在に至る。

【戦績】
・2007 Esso Formula Toyota – チャンピオン
・2018 Lamborghini SuperTrofeo Asia チャンピオン
・2019 ル・マン 24時間レース – GTクラス5位
・2019 Asian Le Mans – GTクラス チャンピオン
・2022 GT World Challenge Asia チャンピオン

ドライバー名:リルー・ワドゥー
2001年フランス生まれ、フランス人22歳 女性
子供時代からカートで過ごした後、2017年にカーレースに転向した。
カート界からトップレベルのモータースポーツ界へわずか6シーズンで才能を高く評価され、フェラーリ・コンペティツィオーニGT初の女性公式ドライバーとなった。
2022年シーズンではFIA世界耐久選手権にデビューし、レース活動の幅を広げ、2023年にフェラーリに加わり、コンペティツィオーニGT初の女性公式ドライバーとなり、リシャール・ミルAFコルセの488 GTEでWECのLMGTE Amクラスに参戦します。

【戦績】
・2017年 プジョー208レーシングカップ8位、ジュニアランキング2位、クラス表彰台2回
・2019年 ルノー・クリオカップ、ポール・リカールでの最終戦に出場、ジュニアクラス優勝2回
・2020年 アルペンエルフ・ヨーロッパカップジュニアランキング4位、クラス表彰台8回
・2021年 ポルシェ・スプリント・チャレンジ・フランス、ル・マン優勝
・2022年 ル・マン24時間レース初参戦、総合13位、LMP2クラス9位

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